Software FD作者の出射厚さん逝去

2005年11月13日 | Software | コメント (0)

FD作者の出射厚さんが、2004年の11月に逝去されていたそうですが、
こういった場合、公開されているソフトはどうなるか…。

ベクターのサイトでは、今でもダウンロード可能な状態になっています。
でも、個人のサイトを開設していたとしたら、プロバイダの解約とともに
消え去ることでしょう。

残された家族が必ずしもそのソフトの価値を知るわけではないし、
表面的にしかコンピュータをしない人には何の価値もないものです。

最近は、OSが便利になったので、オンラインソフトを使う人の割合は減っているし、
SourceForgeなどを利用して、グループで開発していることも多いので、
個人が制作したソフトウェアに依存する率は減っているような気がします。

今回のFD作者逝去の話題は、そのFDがあまりに偉大だったため
感謝の気持ちを含めて、話が広がっただけで、
使っている人はおそらくほとんどいないでしょう。

バージョンアップがなくなったソフトは、その時点で死んだソフトともいえます。
WindowsやMacOSなど、OSの変化で淘汰され、消えていきます。
WXGやLotusSuperOfficeなども残念ながら期待できないし、
今後もどのソフトが消えていくのかわかりません。
(Datulaの作者も2002年に入院したきりですが…)

それでも、代替ソフトがなく、要望が高ければ、クローンが生まれます。
Windows版のWinFDもそうでしたし、Linux上で動作するFDCloneもあります。
FDCloneはコンパイル次第でDOSでも動作します。

身近な問題を考えると、社内のシステムやソフトウェアが
一人の個人に頼っていることも多いと思います。
その人が転勤してしまって、システムが使われなくなったり、
システムの変更ができないから、使えなくなったり。

それでも、仕事の根幹に関わることだと、
必然的に誰かが代わりとなることもあります。
不幸にも後継者がいなければ、旧システムに逆戻り。

「いつかは…」と予想されることですが、
やはり考えさせられる話題です。

[217 Viewd (RSS: 0)] [Edit]
記事情報
  • 投稿日:
  • 更新日:
リンクソース
■記事用リンクソース:

■Wiki用リンクソース(PukiWiki):

■Wiki用リンクソース(MediaWiki):

■短縮URL:
コメントの追加









名前、アドレスをブラウザに記憶させますか?


※投稿には、名前とメールアドレスが必要です。
※メールアドレスは、表示されません。
※コメントにはタグは使えません。
※コメント中のURLは自動的にクリッカブルに変換します。





画像の中に見える文字を入力してください。



同カテゴリの人気記事
マイブログアンテナ
Feeds
EarlGrey Tearoom
メアド
counter
Powered by Movable Type