Windows メモリ増設の目安

2008年2月 2日 | Windows | コメント (0)

WindowsVistaが大量のメモリを消費することから、メガ単位ではなくギガ単位での増設をしなければ使用に耐えうるものではないという話が、あちらこちらででてきます。逆に「メモリ増設をすれば速くなる」という話だけが一人歩きし、WindowsXPでもギガ単位の増設も考えている人もいるようです。

Windowsは物理的なメモリを使い切ると、ハードディスクに仮想メモリを作って、足りない分のメモリを補います。物理メモリに比べるとハードディスクのアクセスは遅いので、メモリが足りないとWindowsの動作が遅くなります。

従って、物理メモリを使い切るような使い方をしないのであれば、メモリ増設をしてもかわらないということになります。増やせば増やすほど速くなるわけではないのです。

そこで、実際にどのくらいメモリを消費しているのかを見るのが一番です。タスクマネージャーで利用可能物理メモリの値を見ればいいのです。ctrlキーとshiftキーを押しながらescを押してもいいですし、「ファイルを指定して実行」で「taskmgr.exe」を実行しても起動します。

taskmgr.jpg

図の赤のアンダーラインの部分の数値を見ます。通常起動するアプリケーションソフトを起動してみて、この数値の変動をみましょう。これがゼロになり、ハードディスクのアクセスが増えるようであれば、メモリ増設をしたときの効果が期待できるわけです。

人それぞれ、使い方によってメモリ消費量が違うので、どのくらい増やせばいいかは変わってきます。このように自分のコンピュータのシステム状態を自分で把握することが大切です。

同じようにネットで動画を見るときも、コンピュータが遅いのか、メモリが少ないのか、インターネット環境が遅いのかを確かめるといいでしょう。せっかく高速ブロードバンドに乗り換えても、サーバー自体の処理能力が追いついていない時間帯だと、こちら側で対処できないこともあります。

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