ブックマークとウェブクリップ

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Firefox for iOSがリリースされ、メジャーな4大ブラウザが出揃いました。マックとiOSデバイスやWindowsと複数のデバイスでブラウザを使うので、アカウントでブックマークの同期などは非常に便利です。

複数のブラウザを使うのは、それぞれ微妙に用途が異なるからです。マックやiOSでは、Safari、Chrome、Opera、Firefoxを使いますが、インストール制限のある職場のWindows機では、Portable Firefoxを使っています。
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そのため、仕事関係でブックマークが必要かもしれないアクセスには、マックでもFirefoxを使います。マックでのメインのブラウザはChromeですが、裏で何かを調べたいときに、タブを開くのではなく、別のブラウザを開いて、切り替えて使うというやり方をしています。

iOSのChromeは動作がもっさりしているので、Safariがメイン。新しくリリースされたFirefoxは日本語入力関係の不具合があるようで、安定したらメインになるかもしれません。

また、Operaのディスカバーがお気に入りで、ちょっとニュースを眺めるときに便利だったりします。

iPhoneやiPadのiOSでは、キュレーションアプリやニュースアプリとの連携で、「あとで読む」系のアプリも使用しています。メジャーなところで、Evernote、Instapaper、Pocket、Readabilityとなるでしょう。ブラウザとの連携で、ウェブクリップして使います。
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ただし、Evernoteのベーシック契約では、月に60Mバイトまでしか使うことができないので、Scannableの転送用にして、ウェブクリップとしては使わなくなりました。

現在は、Instapaperにクリップしていますが、ブラウザと同様、プライベートと仕事用にサービスを使い分けるのもいいかなと思っているところです。

ところで、最近、ブラウザのブックマークを整理していて、ニュース系は特にそうなのですが、リンク切れが結構発生しています。当然です。ブックマークとウェブクリップの考え方を整理しないといけないと思いました。

ブックマークは、よくアクセスするサイトを登録。内容が日々(または不定期で)変化しているサイトを登録。そして、ウェブクリップは、記事の内容そのものを保存しておきたいときに使う。そういう使い分けをしないと、情報があちらこちらに散らばって探すことができなくなります。

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