Mac mini(Late 2012)の外付けで使っているハードディスクは、エレコムで販売しているLaCie minimusという製品。
最近、macOS Sierraが公開されたので、内蔵ではなく外付けのハードディスクにインストールして、どんなものか動かしてみようと思いました。
インストールが進み、外付けハードディスクから起動が始まるところで異変。途中でアップルマークが禁止マークに変わりました。ディスクへのアクセスもなく停止。
再度、内蔵から立ち上げてからインストール作業をやり直しても、同様に禁止マーク。
一度電源を落とし、接続し直してみたところ、外付けのハードディスクは反応がなくなってしまいました。ディスクが壊れたか、電源アダプタが壊れたか。(←これはあとで勘違いと気づく)
外付けハードディスクがないと、タイムマシンも使えないので、別の外付けハードディスクを購入(Seagate Expansionという製品)してきました。早速接続してmacOS Sierraをインストールすると、フツーに起動できました。
そのとき、ふと見るとLaCie minimusには、電源ボタンがあることに気づく。なので、壊れてはいないので、再びスイッチを入れてみる。
しかし、macOS Sierraからはやはり認識しない。再度内蔵から起動すると今まで通り認識。アクセスも可能。
どうやら、このLaCie minimusは、OSX Yosemite以前では認識するけど、macOS Sierraから起動したときには認識しない。だからLaCie minimusにインストールしても、途中で自分自身を見失い起動ができなくなるという雰囲気。
検証するためには、一度バックアップして再フォーマットしてみるべきか。
【追記 2016-10-09】
ふと、Seagate ExpansionからSierraを起動してみると、LaCie minimusが見えていました。何が起きたか不明。まだSierraのアップデートがあるわけでもありませんし。
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