アクセス分析では、IPアドレスで、集計するようにカウントしているので、ほぼ実訪問者数を示します。
ところがアクセスカウンタは、実訪問者数より多い数値を示します。
アクセスカウンタにもIPアドレスを保持するか否かで2種類あります。
IPアドレスを保持するものは、
IPアドレスを記憶することで、重複してカウントしないようにしています。
といっても、IPアドレスは、一つしか保持していないので、
ウェブブログのようにRSSで短時間にたくさんの訪問者があると
IPアドレスが入れ替わるので、違うページのリンクをたどるうちにカウントされます。
IPアドレスを保持しないアクセスカウンタになると
ページを開くだけでカウントするので、
一人で見たページ分カウントします。
そのほかにもおもしろ半分にリロードするだけで、カウントされます。
中には、そうやって自分のページのカウンタをアップさせて
楽しんでいる人もいます。
なので、以上の3つの数字を比較すると
アクセス分析 < IP保持のカウンタ < 非IP保持のカウンタ
ということになります。
そのほかに入り口のページを用意しておいて、入り口のリンクをクリックするときにカウントするものもあります。
ただ、この場合は、入り口のページを経由した場合のみカウントされます。
ちなみに私が常用しているアクセスカウンタは、
wwwcountというC言語で書かれたCGIです。
IPを保持するタイプで、コンパイルされたもの。
アクセスカウンタの設置
小春日和の陽射しの中で:どうやってアクセス数をカウントしているのか?
どうやってアクセス数をカウントしているのか?
アクセス解析には忍者TOOLSを利用しているが、livedoorPROのアクセス数とまったく傾向が違っている。
junike
解説ありがとうございました。
数字の大小だけで見て、仮にあてはめると
忍者TOOLS<livedoorBlog なので
IP保持する忍者、保持しないlivedoorとしてみても
忍者で増えれば、単純にlivedoorも増えてると思ったのに逆に減っているというのがわかりません。
あくまで数字の大小をあてはめた仮定の話なので実際とは違うとは思いますが。
pekoe
LivedoorProをGoogleで検索しても、
ヒットしなかったので、何なのかわかりませんでした。
そのときの記事の内容や「続きを読む」の使い方で、
リンクのたどり方が変わってくると思います。
アクセス分析で、どこからやってきたか、
どんな検索キーワードでやってきたか、
を元にどの記事が読まれ、どんなふうにリンクを
クリックしたかを考えてみるとおもしろいと思います。
分析内容がわからないので、予想ですが、
その少なかった日は、リンクをたどることなく
その表示されたページで完結してしまったか、
表示したけど、それ以降見なかったか、
リンクをクリックして、そのまま、
ブログに戻ってこなかったか、
ってところではないでしょうか?