マイクロソフト:「安全なIEは、XPへの有料アップグレードで」 - CNET Japan
「Windows XP SP2で追加された各機能を、Windows 2000や他バージョンのWindowsに提供する計画はない。現在最も安全なWindowsバージョンは、SP2を適用したWindows XPだ。我々は顧客に対し、XPおよびSP2にできるだけ早くアップグレードするよう勧めている」と同社は声明を発表した。
ある程度のレベルのユーザーなら、IE以外のブラウザに移行するのでしょうが、多くの初心者レベルのユーザーは、マイクロソフトの思惑通り、Windowsのアップグレード、さらにはパソコン本体の買い換えをするでしょうね。
そのままという流れを含め、3つの流れが考えられますが、いずれにしてもトータルではIEの実質シェアは落ちていくことでしょう。
IEは、OSの一部という姿勢ですから、それ以上は求められないでしょう。
もしアップグレードしても、今後も新たなセキュリティホールは発見されるのでしょう。
Firefoxがもうすぐバージョン1の正式版となれば、大きな動きが出るのかも。
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