FedoraCore4を使って、サーバーを構築しました。
Webminが動作するまでのメモを書いておきます。
【1】準備
FTPソフトでトラックイメージをダウンロード
ホストアドレス
download.fedora.redhat.com
ホスト開始フォルダ
/pub/fedora/linux/core/4/i386/os/image
boot.iso(6554KB)をダウンロードし、CD-Rでトラックイメージとして焼きます。
【2】インストール
CD-Rを挿入して、ネットインストール。
FTPだと遅かったので、HTTPでインストールしました。
インストールタイプをサーバーにして1時間弱でした。
【3】Samba
まずhttpdを他からアクセスできるようにファイヤーウォールを一時停止します。
service iptables stop
サーバーとなるマシンのアドレスは
ifconfig eth0
で確認。
SWATがインストールされていないので、
yum install samba-swat
このときxinetdもインストールされました。
SWATが他からアクセスできるように
/etc/xinetd.d/swat
を編集
service swat
{
disable = no
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/sbin/swat
only_from = 192.168.1.0/24
}
service xinetd start
でswatが動作します。
「http://マシンのアドレス:901」にアクセス。
共有フォルダへアクセスするためにSWATの「PASSWORD」から
「ローカル マシンのパスワード管理」でユーザーを作成し、
「リモートマシンのパスワード管理」でも設定しておきます。
「SHARES」でファイル共有を作成し、
「STATUS」で「すべて再起動」すれば、共有フォルダができます。
【4】Webmin
Webminをダウンロード。
共有フォルダに保存し、
rpm -ivh webmin-1.220-1.noarch.rpm
「http://マシンのアドレス:10000」でWebminにアクセス可能に。