しばらく使わないとスクリーンセーバーが動作するようにしている人は、今でも多いみたいです。
もともとディスプレイの焼き付きを防止するためのものなのですが、画面を真っ暗にしてしまうと電源がオフになっているのかがわかりづらいので、動く画像などを表示させたのが始まりだと思います。
しかし、最近のちょっとこったスクリーンセーバーは、非常にCPU使用率が高くなります。
そのため、通常の状態と比較して、多くの電気を消費してしまいます。
つまり、スクリーンセーバーは電気代の無駄。
しかも、コンピュータ内部の熱が高くなり、パーツの寿命も短くなることでしょう。
特にノートパソコンではバッテリーの消耗も早くなります。
iBookなどのようにスクリーンセーバーの代わりに省電力モードに切り替わり、ディスプレイの明るさが半減するのは非常に環境に優しいといえます。
コメント