かな漢字変換ソフトの20年間

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日本語にこだわり続けた松のプログラマーに関する記事を見つけました。63歳になっても、プログラミングを続けているのはすごいと思いました。

MS-DOS全盛期には、数多くの日本語変換ソフトがありました。Windows時代の初期にもATOKやMS-IMEだけでなく、WXGやNEC AIなどもありましたが、WindowsではMS-IMEとこだわる人のATOKと2つだけにしぼられた感じです。

日常当たり前のように使いながら、空気のような存在になってしまいましたが、昔は辞書を育てるということがコンピュータを使う作法のように思われていた時代が懐かしく感じます。しかし未だに完全ではないのは、日本語がそれほど複雑だということですね。同音異義語は、時々ではありますが候補単語が違っていることもあります。これからも徐々にではあっても、進化を続けていくことでしょう。さらには新しい略語や流行語が登場するたびに登録単語も増え続けるわけで、終わりのない戦いでしょう。

それでも、バージョンアップのたびに新しいバージョンを買うことはなくなりました。新しいバージョンをインストールしても、違いが体感できないくらいのレベルなのも事実。日本語変換に限らず、新しいバージョン、さらには新しいソフトでわくわくすることもなくなってしまったかも。パソコンが家電化している証拠なのかも。

“かな漢字変換ソフトの20年間”は未来へのステップ

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