ウェブページを管理していると欠かせないソフトの一つにFTPソフトがあります。
ファイルのアップロードをしなければ、何も始まりません。
Windowsでは、フリーソフトのFFFTPも有名ですが、
シェアウェアのNextFTPを使っています。
クライアントとサーバーが並んだわかりやすいインターフェースは
サイト管理を始めた当時は、NextFTPくらいしかなかったからです。
マックでは、RBrowserLiteを使っていましたが、
最近独自ドメインの管理やらで、FTPソフトを多用するため、
Transmitを試してみることに。
見た目は、NextFTPやFFFTPなどのようなインターフェース。
シンクロモードのアップロードもNextFTPみたいなものかな。
ところが使っていくうちに結構手になじんでしまいました。
サーバーのファイルを直接エディタで編集できる機能も便利。
(実際には一度一時フォルダにダウンロードして、編集後アップロード)
それよりも便利なのは、接続が切断されたときの処理。
WindowsのNextFTPは切断されないようにコマンドを送るなどの処理をしようとします。
しかし、やっぱりサーバー側から切断されてしまうことがあります。
アップロード中に止まってしまうことも多々ありました。
RBrowserLiteやTransmitも何もしないので、
そのままサーバー側から切断されてしまいます。
しかし、何かの処理をするときに自動的に接続の処理をし、
ストレスなく作業を始めるのです。
再接続を手動でしなければならないNextFTPとは
根本的な発想が違うようです。
切断しないようにするか、切断されることを前提にするかの違いがあります。
Transmitの試用期間はまだあるのですが、
期限前に購入することでしょう。
それほど気に入ってしまいました。
【追記:2006年10月29日】
今日、使用期限が切れてしまいました。
迷わず、購入です。
サーバーのファイルを直接編集するとき、エディタにmiを指定しておくと、
タブ風の表示が可能になります。
複数のサーバーの同様のファイルを編集するときも、非常に便利。
$29.95とは、3500円ちょっとですね。