IBM、無償のオフィススイート「IBM Lotus Symphony」を発表:ニュース - CNET Japan
Lotus Symphonyはワードプロセッサソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの3種類のアプリケーションで構成されている。
ブログ上では、スーパーオフィスがフリーになったと思っている人もいるようですが、残念ながらスーパーオフィスは2000年に開発が凍結され、すでに終止符が打たれたようなもの。しかし、北米ではLotus SmartOfficeの名で、開発・販売が続けられていたので、その日本語版を期待する声もありました。
今回のLotus Symphonyがどんなものかは、実物を見てみないとわかりませんが、日本語版を期待して良いものか、動向をみないとわかりませんね。
なお、Lotus SymphonyはEclipseで開発されているそうです。Eclipseは、Javaの開発環境で、WindowsやLinuxだけでなく、MacOSXでも動作します。
話はそれますが、ロータスの最初の製品は、ロータス1-2-3だと思っていたのですが、Apple II 向けのプレゼンテーションソフトだったそうです(ロータス - Wikipedia)。
【関連記事】
[E] Officeは進化する?
[E] WordPerfectを巡ってマイクロソフトを提訴
[E] 激安 スーパーオフィス
コメント