PortableApps.comで、USBメモリに入れて使うことができるアプリケーションが公開されています。PortableApps.com Suiteをインストールするとメニューが常駐し、USBメモリに入れてあるアプリケーションを手軽に使うことができるようになります。
リストからアプリケーションをクリックすればそれぞれのアプリケーションが起動するのはもちろん、USBメモリのバックアップや検索画面も可能です。タスクバーに表示されているアイコンで起動できますが、Win+Pでも起動可能です。
ただし、うちの環境ではメニューが起動しなかったので、メニューのみPortableApps.com Platform 1.1 Beta 4をインストールしました。また、それぞれのアプリケーションも古いので、再度PortableApps.comから最新のものをインストールした方がいいでしょう。
それぞれのアプリケーションの日本語化も検索をすれば情報はでてきます。MPlayerやVCL Media Playerは自動で日本語で起動します。AbiWordはまだ日本語対応ではないようです。
アプリケーションの追加や削除も簡単です。特にClamWin Portableなんかは、外部から隔離されたイントラネットでウイルスチェックをするには便利です。ネットでつながった環境でデータ更新をして、隔離されたパソコンをチェックすればいいのですから。
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