ウェブログについて、特徴的なことがまだあります。
RSSと呼ばれるものです。
何かというと、そのウェブログの記事が規定の書式でおさまっているものです。
ウェブログはデザインが自由ですが、このRSSはバージョンがいくつかあるにしても、世界的に統一されています。
なので、RSSリーダーというソフトを使って、メールを読むように記事を読むことが可能です。
最近では、ニュースの配信にも使われるので、このRSSをRSSリーダーに登録しておくと、サイトをあちらこちらアクセスしなくても、流し読みができるわけです。
このRSSリーダーでタイトルを見ながら、興味のあるウェブログの記事を読むこともできます。そして、必要であれば、自分の記事をその記事にトラックバックしていけば、さらにコミュニケーションが広がるわけです。
逆に掲示板について考えてみると、形式が全く統一されていないので、その掲示板の記事を見るためには、そのサイトに訪れなければなりません。新しい投稿があるかどうか、自分の記事にレスがついたかどうか。
その点でも、RSSは、読んだ記事と読んでいない記事とは表示が別なので、新しい記事がどれなのかも一目でわかります。
RSSリーダーは、ブラウザ・メールソフトに続く、第三のインターネットツールといわれています。
それほどにウェブログとRSSリーダーは、インターネットの歴史上でも画期的なことなのです。
勘太郎
以下大変落ち込んでおります。
70代、孤独、語り合える友人が居りません。
何方か、元気付ける方を探して居ります。