ウェブユーザーの10%獲得をねらうFirefox - CNET Japan
ZDNet UKが独自にまとめた統計では、今年初めからMozillaブラウザを利用するサイト訪問者の割合が上昇してきている。2月には、サイト訪問者の約9%がMozillaベースのブラウザを使っていたが、10月にはこれが19%へと増加した。また、IEの利用率は同期間中に88%から79%へと減少している。
技術系の人たちは、着々とIEを捨て、Firefoxへの移行を進めているようです。
一般ユーザーは相変わらずなのが問題。
数年前、IEとNetscapeがシェアを競っていました。
そのころは、ソフトを購入するとNetscapeが入っていたり、パソコン雑誌のCDにも収録されていました。
よく目にしていた気がします。
Firefoxももっと雑誌で特集を組んだりすれば、知名度は上がっていくのでしょうが、Microsoftを敵にまわすようなことは編集側でやらないと思うのです。
そうなるとネット広告とかとなるのでしょうか? フリーのブラウザを? 確かにアメリカでは全面広告を出したそうですが。
表示でのバグを抱えるIEでも、IEしか知らない人は、それが普通と感じているはず。「なんか、このサイトの表示、変だなぁ」程度でしょう。
今まで見られた「IE推奨」の代わりに「Firefox推奨」とでもトップに書き込む人が多くなれば、興味を持つ人が増えるかもしれませんね。
別にFirefoxでなくてもいいのですが、とにかくIEやOEでのウイルス感染者が減ってほしいです。かなりトラフィックが減るはずなので。
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