デジタル化と視覚・聴覚障害

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携帯電話の普及は、聴覚障害を持つ人もメールという手段を使うことで、コミュニケーションツールを得ることができました。音声だけの家庭の電話だと応対することができなかったのですから、画期的なことだったと思います。

視覚障害を持つ人にとっては、音声や点字という手段が考えられます。しかし、点字に関わる機械も結局大量生産するわけではないものは値段も高いという現状があります。それでも、コンピュータを利用することで、人件費の節約で安くなってきたということらしいです。

そう考えると、携帯電話やコンピュータの普及は、障害なしに使う人以上に画期的な時代が訪れたということになるのでしょう。

小説にしても、電子書籍化されたものが多いので、そこから点字にするのは、手作業よりはコストは安くなるでしょう。ただし、点字は漢字情報を含まないので、ひらがなに変換する必要があります。それも今では日本語変換ソフトの進化で状況は変わっていると思います。

以前、視覚と手に障害があり、音声のみでアクセスしている方から、私が製作したフリーソフトが使いやすいとメールをいただいたことがあります。メールを送るのもすべて音声認識を使うのでしょうから、大変なんだろうなぁと思い、その後のフリーソフト作りでも気にしていたことでした。

さて、そういう人にとってのウェブログについて考えてみると、自動化されたシステムで、「最近のトラックバック」や「アーカイブ」などの情報が満載のページは、目的の情報(本文)よりも余計なものが多くなるような気がします。

スタイルシート(CSS)で着飾った見栄えのするウェブログは多いですが、障害を持つ方から見れば、そんなの関係なし。むしろ色覚障害を持った人のことを考えたページ作りが必要かもしれません。まあ、読みやすいスタールシートに切り替えてアクセスしているのだと思いますが。

一応、アクセスしやすいページ作りを解説しているサイトはあります。それで良いというわけではなく、常に意識しながら制作することが必要となるでしょう。

…わからないことが多いのが正直なところ。

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