「超図解」シリーズの出版社が倒産

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IT書籍のエクスメディア倒産——負債は11億:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2007/10/31

エクスメディアは「超図解」シリーズなどが主力商品である出版社だ。同シリーズは、フルカラーのPC入門書の草分け的な存在だったが、IT系書籍や雑誌の市場が冷え込むなか、今回の自己破産申請に至ったことになる。

いわゆるパソコンソフトの参考書。パソコンが専門的な人が使う時代から、一般の人に広がるときに、よく購入していた人を見掛けたものです。本来付属のマニュアルやヘルプを見るものなのですが、分厚いマニュアルが不評で、簡易マニュアルだけになり、オンラインヘルプへと移行し、より使いづらくなりました。分厚いマニュアルの時代も、オンラインヘルプの時代も、参考書といえるこれらの書籍が重宝したものです。

しかし、ここ数年、特別新しいソフトが出てきているわけでもなく、ソフト単独のバージョンアップをする人もいないため、参考書の需要が減ってきたのだと思います。さらにパソコンの新規購入者となる若い世代は、学校で教育を受けているので、手取り足取りの参考書より、実践で必要な機能をインターネットなどで調べることが多いのでしょう。裏技的な本はまだ需要があるのではないかと思います。

雑誌も低迷していると言われます。大抵はインターネットで情報を得るのですが、時々本屋に行くと、便利な機能や裏技を紹介した雑誌は、目に留まります。インターネットで探しきれない情報が雑誌には結構あるものです。そういう雑誌を見かけると、雑誌編集者の苦労が感じられます。Yahoo!知恵袋教えて!gooも、質問することができますが、文字だけではなかなか伝わらず、実践的な機能の知識を得るのは難しそうです。

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