アクセス解析 with 位置情報 「なかのひと」
どんな組織の人が自分のサイトにアクセスしているかを、地図でビジュアル表示し、その建物まで表示します。
ドメインの登録者情報(WHOIS)をもとに位置情報を取得し、地図にプロットしていく仕組みのようです。ドメインの登録者情報は、氏名や住所、電話番号などを正しく登録しなければなりません。正しくない情報の場合は、ドメインが停止されてしまいます。なので、アクセス元がどこになるのかは、正確に記述されていることになっています。なお、個人でドメインを取得する場合も、自分の情報を記述するのですが、個人情報をさらすのは危険なので、ドメインサービスをおこなう会社の情報で代理名義を利用することもできます。
アクセスのほとんどは、プロバイダ経由なので、独自のドメインを持っている場所から、個人のサイトに見に来る数は少ないでしょう。
それにしても、複数のサービスを組み合わせているこのサービス、発想はおもしろいですね。