10年も使えない万年カレンダー

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コンピュータが自動で曜日を計算し、何年も先のカレンダーも表示する万年カレンダー。もちろん1万年先まで使えませんが、実は祝日を考えると10年先も使えないカレンダーとなっています。

まず、春分の日と秋分の日ですが、これは天文学的に計算できるのですが、前の年の2月1日に官報で正式に決まります。過去に少々微妙な年があって、計算の精度によっては別の日に春分の日を表示していたソフトもありました。

また、「国民の祝日に関する法律」が結構改正されていて、最近では、祝日が日曜日の時、次の日も祝日の時は、押し出しで祝日ではない日が祝日ではない日が休みになるようになりました。プログラムを修正するのも条件が複雑になってきて大変です。

問題は、これらの祝日をソフトの内部で定義してあって、設定等で変更できない場合です。バージョンアップを期待するしかないのですが、すでに開発終了だったりすると、祝日は古い定義のまま。ネット上のカレンダーでも祝日がきちんと更新しているとは限りません。

先月の成人の日が、第2月曜日と第2週目の月曜日と勘違いし、1月7日が成人の日になっていたカレンダーもありました(市販品ではありません)。

結局、仕事で使うには、複数のカレンダーで確認しないと、祝日を誤って計画を立てるミスをしてしまうので、アナログで確認が必要となりそうです。

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