どうしてindex.htmlなのだろう

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ウェブページにアクセスするときのURLで、index.htmlは省略可能な特別なファイル名ですが、なぜindex(インデックス=索引)なのだろうと、ふと思いました。ホームページなのだからhome.htmlとか、トップページなのだからtop.htmlでもいいのに。でも、それだと省略可能でなくなるばかりか、index.htmlがないとディレクトリ内のファイル一覧が表示され、かっこが良くない。問題が起きることがあり、index.htmlを置くことが推奨されているかのようです。もちろんファイル名は、.htaccessを使って変更することはできますが。

索引とは - はてなキーワード
indexの日本語訳。テキストの見たい部分にいきつけるように、用語や人名など主要な項目を抜き出してそれぞれ参照すべきページを示したリスト。検索の便宜のために五十音順などで並べてある。

本来のindex.htmlは、やはり索引が載っているべきのもの。そのウェブサイトのウェブページの内容を包括したリストがあるものだったのでしょう。それがトップページの役割となり、サイトの概要などの「入り口」としての役割を持たせることになったのでしょう。

現在、「索引」というのを意識しないインデックスページがほとんどだと思います。誤用ともいえると思います。このサイトでも、過去の記事のタイトルはインデックスページにはありません。ある程度の記事リストはありますが、インデックスの役割はしていません。

そういえば、blockquoteも「引用」の意味なのに、段下げとしてか使っていない人もいますね。MovableTypeの編集画面でも、段下げをするためのようなアイコンになっていますし。

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