最近は、マックもWindowsも、オンラインソフトなどの付属ではないソフトがなくても、使うことができる状態になっています。ダウンロードしたものからインストールの手間があるし、不安に思う人も多いようです。
昔から(あいまいな表現ですが)パソコンを使っている人は、オンラインにあるソフトを探し、よりパソコンを使いやすくしようとしました。そのまま手になじんで今でも使っているというものもあることでしょう。
今回登場したApp Storeは、OSと一体化したようなソフトウェアライブラリー。一覧からソフトウェアを選択し、ワンクリックするだけでインストールやアップデートもしてくれます。まるでネットショッピングで商品を選ぶ感じ。これだけ手軽だと、今までオンラインソフト(シェアウェアもフリーソフトも)は何となく敬遠していた人たちも、使ってみたくなるかもしれません。
車でいえば、社外品のマフラーやエアロパーツを取り付けたりするのがオンラインソフトの感覚だったのですが、App Storeだと、カタログに載っているメーカーオプションやディーラーオプションの感じになった気がします。
いろいろなニーズに応えるパソコンに早変わり。売る側の戦略としても、いい謳い文句。
ただ、今はまだ英語の部分が多い。パソコンであっても、英語に拒否反応を持つ人が多いので、早く解消すべき問題だと思います。
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