iPhoneやiPadで、フォトストリーム、自動のソフトウェアアップデートなどは、Wi-Fi下でなければ実行されません。LTEなど容量の制限がある場合、パケット節約の有用な仕様です。しかし、テザリングで接続した場合、Wi-Fiでの接続となるため、遠慮なく通信がおこなわれてしまいます。ノートパソコンは有線かWi-Fi接続なので、こちらも制限なくネットにアクセスします。
現在、私の通信環境はWiMAXなので、容量の制限はありません。MacBookもWiMAXに接続しているのですが、フォトストリームやソフトのアップデートのほかにDropboxも起動しています。月に20GBになることがあります。
これがWiMAX2+やテザリングなどに移行した場合は、非常に困ったことになります。本体側でパケット節約モードのようなものがあると、とても便利だと思ったわけです。
もちろんWi-Fiといっても自宅では制限なしに。つまりSSIDで自宅のWi-Fiルーターだったら自動的にフルモードで、テザリングなどの容量の制限のある接続だと節約モードになるといったもの。
ただし、そんな機能を装備すると、「iCloudにアクセスしていない...」などのFAQがたくさん出てきそう。サポートの手間が増えてしまうかも。
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