MovableTypeのconfig.cgiを見直し

20年以上使い続けているので、無駄なものもあるかと思い、config.cgiを見直してみました。

⭕ SQLSetNames 1
データベースに文字コードを通知するかどうかで、設定しなければMovabletypeが自動で判断。一応残しておきます。

⭕ EntriesPerRebuild 20
再構築のプロセスの分割数。失敗しやすいときはデフォルトの40から20に下げたらよいという対策の痕跡。サーバーの性能によっては増やすのもあり。100にしたら20のときと比べ2倍速くなりました。

⭕ DefaultLanguage ja
管理画面の言語の初期値。デフォルトがen_USなので、必須です。

⭕ TempDir /home/xxx/tmp/mt/
一時ファイルを/tmp以外にしたい場合に指定します。継続使用します。

🚮 MailEncoding ISO-2022-JP
デフォルトがUTF-8なので、削除しました。時代を感じます。

🚮 PublishCharset UTF-8
初期値がUTF-8なので、今は不要。削除しました。

🚮 NoHTMLEntities 1
HTMLエンコードを制御しないオプション。
デフォルトは1なので不要。

🚮 GenerateTrackBackRSS 0
ドラックバックのRSSの作成。初期値は0なので不要。

🚮 AltTemplate comments comments.tmpl
代替テンプレートを指定するもので、現在、非推奨なので削除しました。

🚮 TypeKeyVersion 1.1
サービス終了。

🚮 DebugMode 0
初期値は0。デバッグ用メッセージの出力。念のため、コメントアウトで残しておきます。

🚮 TrackbackScript trackback.cgi
トラックバック用のスクリプトファイルの名。スパム対策だったので、削除しました。

🚮 LaunchBackgroundTasks 0
バックグラウンドでのタスクの実行を有効にするオプション。初期値は0なので削除しました。

🚮 RestrictedPSGIApp xmlrpc
PSGIとは環境で禁止したい機能を指定するそうです。XML-RPC API 機能(ネットワークを通じて別のコンピュータに処理を依頼する遠隔手続き呼び出し?)は、スパム対策で禁止したのかな? 忘れました。一旦削除してみます。

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