USキーボードをさらに使いやすく

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【Karabiner-Elements】

USキーボードで唯一使いづらいと感じるのは、日本語入力のオンオフです。Ctrl+Spaceでトグル切り替えをするのですが、macOSでは、システム設定でfnキーを地球儀キーに割り当てると、日本語入力のオンオフを切り替えられるようになっています。

しかし、Keychron K7ではfn2に地球儀キーを割り当てができて、実際に日本語入力のオンオフが切り替わるのですが、Keychron K3では割り当ての選択肢に出てきません。

Karabinerというアプリを使うと割り当て変更ができるとKeychron K3のマニュアルにあるのですが、有料だということで見向きもしていませんでした。しかし、先ほど、瀬戸弘司さんのUSキーボードを語る動画を見ている中で、Karabiner-Elementsというのが紹介されていました。こちらは無料です。

Karabiner-Elements

これをダウンロードして、インストールします。拡張機能なので、いろいろ聞かれますが、指示に従っていきます。

こちらのサイトが役に立ちました。

Karabiner-ElementsでMacのUS配列キーボードをコマンドキーで英数/かな変換にする - misclog(ミスクログ)

これで、K3もK7もスペースキーのすぐ右のコマンドキーで日本語入力のオンオフができるようになりました。

ちなみに最近WindowsにもUSキーボードを外付けして使うことにしたのですが、PowerToysを使うと同様にスペースキーのすぐ右のコマンドキーで日本語入力のオンオフができるようになり、迷うことなくどのパソコンでも快適に使うことができるようになりました。

  1. Microsoft Storeから「PowerToys」をインストールする。
  2. Keyboard Manager ユーティリティを開く。
  3. (例)「Win(Right)」を「IME Kanji」に割り当て。

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