【CursorエディタとXcodeでアプリ開発】
今まで、ChatGPTでアイコンを作ってもらい、画像編集アプリで調整したあと、Xcodeで要求されるサイズの違うアイコンを作成し、Xcodeに貼り付けていました。しかし、アプリアイコンは、微妙な角丸と透明な周囲の余白があり、それを調整するのは手間でした。それらを一気に自動化するアプリを作成しました。
どこかにありそうなアプリなのですが、ChatGPTが存在しないというので、作成しました。単機能なので非常に簡単に作ってくれました。
いつもAIでアプリを作る流れは、ChatGPTに大まかなことを質問し、アプリ名を決めてから、Xcodeを開きます。プロジェクト名を考えてもらっています。アプリ制作は、Cursorエディタにおまかせ。最近は、ChatGPTである程度会話したあとに、アプリ作成の技術的なプロンプトを作成してもらい、Cursorエディタに投げるということをやってみました。

IconRounder - macOSアプリアイコンを簡単に角丸化する便利ツール
アプリの概要
IconRounderは、macOSアプリ開発者向けの便利なツールです。通常の画像ファイルを選択するだけで、macOSアプリアイコンに必要な7つのサイズ(16x16から1024x1024まで)を自動生成し、適切な角丸処理を施してくれます。
主な機能
⚡ ワンクリックでアイコン生成
- 画像を選択するだけで、必要なすべてのサイズのアイコンを自動生成
- macOS標準の角丸率(22%)を適用
- 内側の角丸(20%)も自動で調整
???? 7つのサイズに対応
- 16x16、32x32、64x64、128x128、256x256、512x512、1024x1024
- XcodeのAppIcon.appiconsetにそのままドラッグ&ドロップ可能
???? 直感的なUI
- シンプルで分かりやすいインターフェース
- 画像プレビュー機能付き
- 生成状況をリアルタイムで表示
???? 簡単な保存機能
- 生成したアイコンをフォルダごと保存
- ファイル名も自動で設定(例:16x16.png、32x32.pngなど)
使い方
- 画像を選択 - 「画像を選択」ボタンをクリックして、元となる画像ファイルを選択
- アイコン生成 - 「アイコンを生成」ボタンをクリック
- 保存 - 「ファイルに保存」ボタンで生成されたアイコンを保存
- Xcodeで使用 - 保存されたフォルダをXcodeのAppIcon.appiconsetにドラッグ&ドロップ
こんな方におすすめ
- macOSアプリ開発者 - アプリアイコンの作成が面倒な方
- デザイナー - クライアント向けにアイコンセットを提供する方
- 個人開発者 - 手軽にプロフェッショナルなアイコンを作成したい方
技術的な特徴
- SwiftUIで構築されたモダンなUI
- macOS標準の角丸率を正確に再現
- 非同期処理でスムーズな操作感
- エラーハンドリングで安心して使用可能
IconRounderを使えば、アプリアイコンの作成がこれまで以上に簡単になります。開発時間の短縮と、プロフェッショナルな見た目のアイコン作成を両立できる、開発者必携のツールです。
コメント