CUIとは、すべての操作をキーボードを用いて行なうユーザインターフェースのことで、マウス中心の現在のWindowsやマックのGUIと対極な言葉です。
一般的にはGUIのほうが初心者にもわかりやすく、CUIより進化した形となっていますが、仕事の効率を考えるとむしろ煩雑になっているような気がします。
MS-DOSで動作していた一太郎は、ESCキーを押すことで、機能を選択できました。慣れてくると表示されるメニューを見なくても目的のコマンドを実行できます。
もちろん、Windowsやマックにもショートカットキーがあります。特にWindowsは、altキーと組み合わせれば、多くの機能は、マウスなしでたどり着くことができますが、画面を見ずに操作はできないと思います。
しかし、今さらMS-DOS版一太郎にグレードダウンする気にもならないでしょうね。今のWindows機は、もちろんIBM PC/AT互換機ですから、DOS/Vをインストールして、DOS/V版一太郎を使うことは可能なんですけどね。
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