WindowsがMac OS Xより優れている理由

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おもしろい記事を発見した。

http://wssr.nikkeibp.co.jp/column/031212/index.shtml

この記事を書いた人は、おそらくMacOSXを使っていないか、
何か理由があって、使いたくない人ではないのだろうか。

WindowsとMacOSXを比較するとき、
両刀使いで、どちらも堪能に扱える人でないと正しい比較はできない。

もともとWindowsは、MacOSより後発のOSだから、
MacOSの真似とまでいかなくても参考にして作られているはず。

双方、独自の進化を遂げているが、
Macで新しく装備されたものが、何年か後にWindowsの新機能に
なっているものもある。その逆もある。

上記の記事で、写真を印刷するときの違いについて書かれているが、
Windowsは、右クリックして印刷をクリックすればいいが、
MacOSXは、iPhotoを起動して、写真を探さなければならない、
と書かれている。さらにMacOSXに右クリックはないとまで・・・。

でも、Windowsで、右クリックして印刷する人がそんなにいるだろうか。
私だったら、印刷がしやすい画像ソフトで写真のファイルを呼び出すし、
MacOSXでも同じ。しかも、どちらのOSにもPhotoShopがあれば、
ほぼ機能は同じだし、同じ操作をするだろう。

それから、超初心者をたくさん見てきたが、
Windowsで戸惑うのは、右クリックのようである。
どういうときに左でどういうときに右かは、
今でもはっきりと区別して、他人に教えることができない。
Windows3.0時代は、右クリックは何も機能していなくて、
フリーソフトが活用し始めたのが始まりなのだし。

そんなに右クリックにこだわるのなら、MacOSXでも
2ボタンマウスを買ってくれば、右クリックもスクロールも可能になる。

進化という点でもMacOSXが先を行っている。
UNIXベースの安定したOS、
Exposeで、開いているウインドウを縮小表示、
Quartzによる美しい画面表示など、
実用的な先端技術が詰まっている。

また、ソフトの数を引き合いにする人もいるが、
MacOSXでは、MacOSX用のソフトはもちろん、
UNIXベースのソフトやX-Windowシステムも動作するし、
VirtualPCを使って、MS-DOSやWindowsのソフトも動作する。
LinuxやPC-9800シリーズ用のソフトまで動作させることができる。

つまりWindowsでMacOSXのソフトを動かすことができないのだから、
Windowsのほうが動作するソフトが少ないのである。
結構誤解されていると思う。

さらには、MacOSXには、DOSプロンプトがないという人までいる。
そんなに頻繁に使っている人がいるのだろうか?
WindowsのDOSプロンプトより、MacOSXのターミナルの方が圧倒的に機能が多い。
UNIXのコマンドを参考に簡略化して、少ないメモリで動くようにしたものが、
DOSプロンプトなのだから。

日常使うオフィスソフトやイラストレータ、Photoshopなどは、
WindowsでもMacOSXでも存在する。
しかも、歴史上Mac版が先にリリースされているのを知らない人もいる。

ただし、Windowsの優位点がないわけではない。
独自に発注し開発されたソフトなどは、Windowsだけというものも多い。
当たり前だが。一太郎もWordProもMacOSX版は存在しない。

シェアの関係で、Windows版が先にリリースされることも多い。
Windowsにしか対応していない周辺機器も多い。

結局どちらが優れているかより、用途に応じて使い分けといったところではないだろうか。

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