自分のメモを記録するためのアプリを開発しています。Obsidianとよく似たアプリです。以前Windows版で「総合情報管理ツール Agenda」を公開していました。自分でも愛用していたのですが、ベースがマックなのでしばらく自分自身も離れていました。
マックではNextcloudのNotesを使うようになり、メモを同期できることに便利さを感じ、そのデータをベースにJoplinを使っていました。その後、Obsidianに乗り換えようと思ったのですが、改行の扱いが違っていて、接している行は改行しないという仕様でした。本来のMarkdownの仕様らしいのですが、Joplinにはオプションがあり、改行を改行として扱えるので、すっかりそれに慣れてしまいました。そのため、Obsidianへの乗り換えは断念。すでに膨大なデータがあるのです。
最近は、AIによるアプリ開発が進み、プログラミングができない人でもアプリを作成し、公開しているのだそうで、世の中のアプリの数は以前よりも途方もなく増えているのだそうです。
アプリにどんな機能を装備するかは、難しい問題で、最小公倍数的に最小限の機能のものを作って、あとはプラグインとして機能を追加するもの。または最大公約数的に多くの機能を取り入れ、設定でオンオフしていくものなど、さまざまです。特定の誰かにとっては必要な機能も、誰かには不要だったり、じゃまだったりします。
誰かが作成したアプリからマッチングするものを探すのは大変な作業。以前は誰かが作ったものを探して、試して、使い始めるという工程が必要でした。大型アプリは今でもそうでしょう。
誰かのアプリを探すのは大変。だからこそ、個人のアプリ開発が広がっているというのもあるのでしょう。自分が使いやすいものは自分で作ればいい。自分が使う最小限の機能だけあればいい。自分に適したアプリを探すのはおっくう。ましてプラグインを探すとなるともっとおっくう。だったら自分で作ったほうが納得のできるものになる。
そんな時代の波に乗って、私も自分だけのナレッジ管理アプリを作ったわけです。以前使っていたWindows版の焼き直しではなく、発展させたもの。時代に合わせて進化したもの。毎日のように使いながら、自分でほしい機能を拡張していきました。毎日使うものだから、いろいろなことに気づく。
世の中には、標準的な仕様のもちかたがあるのですが、個人で使うにはそんなのは無視をしてもいいわけです。ただし、古くからコンピュータに携わってきたものとしては、そこはこだわりたい。
過去に私が作って公開していたアプリを絶賛してくれる人がたくさんいました。喜んでもらえるのは自分の栄養。ただ、その影には、私が他の方のアプリに抱いたように、自分には合わないと使うことで諦めた人も多くいるのでしょう。私は「ないものは作ればいい」という発想なので、探してもなければ作ってしまいます。それがAIで簡単に作れる時代になったというわけです。
AIに無理だと返されたことも1ヶ月過ぎれば、可能になっていることもあります。どこかで知恵をつけたのでしょう。矛盾することを指示したら、どうするかを逆質問されるようにもなりました。1年前はAI自身でソースコードを壊してしまったり、別のバグを発生させたりと手がかかりましたが、そんなこともかなりなくなりました。プログラミングの定番パターンとかつまづきポイントの学習量が格段に増えました。
私が作成したものも公開しています。AIが作り出した間接的なゴミかもしれませんが、だれかにマッチングするかもしれません。
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